2019年3月に3年ぶりにリニューアルオープン!
無料で見ごたえあるイベント『ひろがる地図』は、写真撮影や一部触れる事のできる作品もあって大人でも楽しめる空間だった。
東京都現代美術館へのアクセス
カフェの街としても有名な『清澄白河駅(半蔵門線)』と、『木場駅(東西線)』から徒歩圏内。(下の美術館情報に地図あり)
清澄白河駅からの方が数分近い程度、木場駅からは路線バスを利用することもできます。
すぐ隣にある『木場公園』は、名前のとおり貯木場として利用されていたことがある公園で、関東人おなじみの東京ドームで換算すると『4個分』の広い公園です。
清澄白河、木場エリアは、ピクニックも現代美術も楽しめる街。
『木場公園』の目の前にはオシャレな『ランドリー&カフェ』もある。
カフェから『東京都現代美術館』までは歩いて3分!
東京都現代美術館の以前との違い
パッと見た感じ、素人には分かりませんが耐震が施され、 空調・照明などで環境負荷低減しているそうです。
そして以前より木場公園側から、美術館へ入りやすい雰囲気になりました。
チケットブースから、まっすぐ伸びるホールは以前と変わらない開放感を味わえる。
そしてカフェやレストランは以前と違う店が入っています。
以前の『カフェテリア』にあったベトナム料理が好きで、カフェとしても良く利用していたので残念。
せっかくなので美術館の建物もお見せしたいのですが、権利関係で画像を載せられません。
建物にも著作権があるんですよ。
特に有名建築家などが作っている場合『建築の著作物』にあたり、美術館の場合は飾られている造形物も要注意です!
街なかのどこにでもあるようなビルは、著作権があるとほかのビルが建てられなくなるので大丈夫なのですが個性的な建築物はなかなか難しいんです。
もっと有名なブロガーになれたら、許諾申請してみたいと思います。
展示会『ひろがる地図』とは?
空想の都市を描いた地図や、触感・音・など様々なかたちで可視化した地図を紹介するイベント。
参加できる作品『"無名の土地への入口" への道』は、指示書に従って清澄白河の街を歩きながらGPSで位置を記録し軌跡で描くアート作品。
美術館の外までつながる作品って面白い!
今回は時間がなくて、作品に参加できなかったけど『指示書』は貰って来たよ。
『ひろがる地図』は大人が楽しい
最初はブログに使う地図を自作するときの参考になるかなっていう程度の興味で見に行ったけど、本格的に楽しめる作品ばかり。
そして写真撮影(動画NG)も許可されているんですよ!
いくつかの注意事項が入口付近の掲示されている。
- フラッシュ、三脚、自撮り棒は禁止
- 動画撮影禁止
- 商業撮影禁止
- 他の来館者の肖像権にご配慮ください
- SNS投稿など写真の使用については、使用者の責任でお願いいたします
- 一部の作品については、接写をお断りしています
SNS投稿についての注意書きは、美術館では責任を負えないので画像を使いたければ自分で作者に許諾をもらってねって意味だと理解。
ゼンリン提供の1600年代の日本のカタチに味がある地図なども見られます。
立体作品や、架空の街の地図がGoogleマップ並みに精度だったり、架空の街の架空のスーパーの袋や、不動産情報、ゴミ袋まで作成されたりする。
この作品の作者は『今和泉隆行(いまいずみ たかゆき)』。
子供の頃からノートの端に地図を書いてたんじゃないかなって思えるような、今の完成度に驚き。
ご本人のサイトで架空の街を感じられますよ。
休日に、現代美術やカフェを楽しんでみませんか?
美術館情報
(2019年9月現在)
東京都江東区三好4丁目1−1
10:00〜18:00
※展示室入場は閉館の30分前まで
月曜日(祝日の場合は開館・翌平日が休館)
Free Wi-Fi:〇(TOKYO FREE Wi-Fi)
https://www.mot-art-museum.jp/
(日本語, English, 简体中文, 繁體中文, 한국어, Français, Italiano, Español, Português, Deutsch, ไทย)
電車
清澄白河駅:B2出口から徒歩9分(東京メトロ:半蔵門線 / 都営地下鉄:大江戸線)
木場駅:3番出口から徒歩15分(東京メトロ:東西線)
木場駅3番出口付近『木場駅前』バス停~『東京都現代美術館前』から約5分(都営バス:とうきょうスカイツリー駅前行き)
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