野菜が苦手でも摂取したいなら、食べられる方法があるかもしれない。
今回紹介するお店『野菜パン ド・ドウ』は、店名の通り野菜を使ったパンがたくさん！
そのなかで野菜が苦手でも食べられそうと思った理由と合わせて、パンをご紹介しよう。
今週は『 2019年・青山パン祭り』で出会ったパンを毎日楽しんで、お店ごとにシェアしてるよ。
野菜パン ド・ドウ
山梨県の韮崎（にらさき）にある国産の農薬不使用野菜を使ったパンを作っているのが『野菜パン ド・ドウ』。
野菜のパンを作っているパン屋を見たことはありますが、見る限りすべてのパンに野菜が使われている所は初めて。
今回のイベント『青山パンまつり』で販売している方は、直接パン屋の方ではないのに『山梨の山のなかで美味しいパンを焼いているお店なんですよ』と嬉しそうに説明してくれた。
なかなか行けない方には、オンラインショップでの販売もあるよ。
- 古代小麦のパンって何！？ / Boulangerie L'oiseau bleu @京都
- プリンの焼き菓子『ベイクドプリン』 / TiMi @半蔵門
- シナモンロールに、たっぷりの甘さと可愛さを / ULUCUS（ウルクス） @京都
- カラフルな野菜のパン『野菜パン ド・ドウ』 / Vegetable bread in Yamanashi @山梨
- 素朴な、ぶどう丸パン『野良屋 / NORAYA』 @長野
- メロンパン / Melon-pan 『Angel』 @千葉
2種類の野菜パンを楽しむ
ベーグルや小ぶりな丸パン、食パンにバゲット…どれも疲れている野菜によって色が違ってカラフル。
これは迷うわ！
だってベーグルだけでも、セロリ、オレンジ＆レーズン、トマト＆バジル、春菊、かぼちゃ、竹炭と6種類もあるんだよ。
その中から2種類選んでみた。
セロリベーグル 250円（税込）
紫芋パン 150円（税込）
賞味期限：4日
セロリパン（ベーグル）
一番食材の珍しさで選んだのが、この『セロリパン』。
常温で持ち帰り、袋から出したところ。
表面につぶつぶと、なにかが散らばってる。
では断面も見てみよう。
なかに小さなセロリが入っているのは、目で見ても食感でも分かる。
セロリを使ったパンは他と比べてカラフルさはない。
甘さ：☆☆☆☆☆
やわらかさ：★★★★☆
野菜の風味：★☆☆☆☆
コーヒーとの相性：★★★☆☆
FUGASHIの好み度：★★★☆☆
セロリが苦手でも食べられそうな所
- セロリが結構好きな私が、探ってもセロリの香りはしない
- セロリの食感は控えめ
『セロリパン』全体にクセがない野菜パンなので、サンドイッチなどに加工しても食べやすそう。
トースターで温めると、パン生地はふわっとした食感になったよ。
紫芋パン（丸パン）
梅干しではありません！丸パン。
小ぶりなサイズで、実測を忘れちゃったけど直径8cmほどだった。
焼き色のない、パンの下の方は紫芋の色がほんのり分かる。
では断面。
まず、断面のキレイな色に目を惹かれる。
甘さ：☆☆☆☆☆
やわらかさ：★★★★★
野菜の風味：☆☆☆☆☆
コーヒーとの相性：★★★☆☆
FUGASHIの好み度：★★★★☆
紫色が苦手でも食べられそうな所
- そのままでも、焼いても紫芋の香りは感じらない
- 味覚でも、芋を感じなかった
ふわっとしたパンで切りやすいので、野菜を意識せずにアレンジできそう。
ピクニックにミニハンバーガーを持って行ったら、楽しそうだな！
店舗情報
（2019年5月現在）
山梨県韮崎市藤井町駒井2070
水曜定休
https://www.yasaipan.com/
https://www.facebook.com/pandodou/
@yasaipan2018
オンラインショップ：〇
電車
新府駅：徒歩26分（ＪＲ中央本線）
※新府（しんぷ）駅から車で5分ほどの距離ですが、タクシー常駐なしの可能性が高いようです。
お題「朝ごはん」：野菜パン
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