Laid Back Picnic

東京中心のピクニックやカフェを楽しむ甘党

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あんぱん専門店の『瀬戸内レモンあんぱん』 / あんですMatoba @浅草

2つのアンパン

日本の偉大な発明のひとつ『あんぱん』。
その『あんぱん』に専門店があるって知っていますか?
甘党の餡子(あんこ)好きなFUGASHIでも『瀬戸内レモンあんぱん』は初めて見たよ。

 

 

製餡所の直営パン屋『あんですMatoba』

普段から和菓子を食べない方の為に説明すると、製餡所(せいあんじょ)とは餡子(あんこ)を専門に作っているところです。
そう!餡子(あんこ)作りのプロ!
その餡子屋さん『的場製餡所(まとばせいあんじょ)』が製造・販売するあんぱん専門店が『あんですMatoba(あんですマトバ)』なんです。

 

実は私がいつも楽しみにしている、和スイーツを紹介してくれるさとう祐介編集長さん (id:yskanuma)のブログ『 週間あんこ』で知ったんです。
ひたすら、あんこを求めて食べ歩きされている行動力には脱帽。
餡子(あんこ)好きなら、『 週間あんこ』読まなきゃ損ですよ!

『週間あんこ』で紹介されている記事

syukan-anko.hatenablog.jp

 

『あんぱん』だけで営業が成り立つのかと考える素人(私のことです)が、お店に踏み込んで驚いたのはその種類!
 あんですMATOBA - 株式会社 的場製餡所』の公式サイトにざっと紹介されている商品だけでも20種類。
さらに今回紹介するような季節のあんぱんもあるので、一体何種類のレシピがあるのか想像が追いつきません。
ひとつ前の記事『 おしゃれな街角カフェ『Feb's coffee & scone』 @浅草』で紹介したカフェ『Feb's coffee & scone』から歩いてすぐなので、一緒に楽しんじゃって~。

 

 

瀬戸内レモンあんぱん

季節限定商品のレモンよりも鮮やかな黄色い『瀬戸内レモンあんぱん』 

パン情報

価格:160円

ふわふわ度:★★★☆☆

甘さ:★★★★☆

サイズ:最長12.5cm

 

長細い形状で、ケシの実たっぷり。
中が餡子(あんこ)なので、手に乗せるとずっしりと重みを感じます。

黄色い細長いアンパン

瀬戸内レモンあんぱん

 皆さん、お待ちかね(?)の断面です。

黄色いパン生地に、白あん入り

瀬戸内レモンあんぱん断面

白あん!そう、白餡なんです。
良く見えない方は画像を拡大してみてください。
白餡のなかには、レモンピール入り。そのおかげで、とてもレモンの香りが良いんですよ。
比較的しっかり甘さがあるので、レモンの香りでキレが良い印象になります。
これは冷蔵庫で冷やしたのが正解でした。

 

こしあんぱん

あんぱん専門店と聞いたからには、誰もが知っているあんぱんも食べましょう。

パン情報

価格:160円

ふわふわ度:★★★★☆

甘さ:★★★☆☆

サイズ:直径9cm

 

高さのある、ころんとした形状。

FUGASHIの経験上、高さのあるあんぱんには美味しいものが多いんですよ。

ころんと丸いアンパン

こしあんぱん

表面も美しい! でも、上から見ても真ん中おへそ(窪み)には何もはいっていないように見えます。
そして、断面は…。 

たっぷり隙間なく餡子が入っている

こしあんぱん断面

桜の塩漬けあったー!(うれしい)
パンの厚みと、餡子(あんこ)たっぷりのバランスが好きです。
パン生地が薄いとパンを食べた気がしないし、餡子(あんこ)の重さで空気の層が多くなると食べた時に歯が空振りしたような気分になるんですよね。
その点『あんですMatoba』の『こしあんぱん』は完璧な私の好み。
甘さあっさりタイプのこしあん。

 

お茶にも、コーヒーにも合う『あんぱん』なのでオヤツにしても朝ごはんにしても嬉しくなります。
餡子(あんこ)好きなお仲間の方、美味しい情報があればお待ちしています。

 

店舗情報

あんですMatoba

(2019年6月現在)

 東京都台東区浅草3-3-2
 03-3876-3354
 8:30~18:30
 日曜・祝日定休
 http://www.matoba-seian.co.jp/andesu/

 電車
浅草駅:6番出口から徒歩7分(東京メトロ:銀座線・浅草線 / 東部スカイツリーライン)
浅草駅:A出口から徒歩6分(つくばエクスプレス)

 浅草寺本堂前:徒歩3分

 

お題「今日のおやつ」:あんぱん

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