Laid Back Picnic

東京中心のピクニックやカフェを楽しむ甘党

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ひとりサイズのガレット・デ・ロワ&天使のフェーブ『ガレット・デ・ロワ(ミニ)』 / JEAN FRANÇOIS(ジャン・フランソワ) @関東

ブログ記事タイトル

サクっと軽い食感の中に、アーモン風味のしっとりクリーム。
小さめのガレット・デ・ロワなら、ピクニックでお茶会するのにもぴったりだよ!

ピクニック度:★★★★★

 

 

ジャン・フランソワついて

M.O.F(フランス最優秀料理人章)受賞シェフ 『ジャン・フランソワ ルメルシエ氏』の技術と精神を受け継ぐベーカリー。
現在は東京神奈川千葉に全7店舗展開している。

そのうち6店舗がブーランジェリー銀座シックスにある店舗のみヴィエノワズリー

  • ブーランジェリー(仏:Boulangerie):フランスの伝統的なパンを主に製造
  • ヴィエノワズリー(仏:Viennoiserie):バター・卵・牛乳・砂糖などの素材を使った菓子パン

甘党であれば、銀座シックス店に一度は行ってみてほしい。
ブーランジェリーはいずれもイートイン席があるので、ランチやカフェ利用にも便利。

そして販売されるパンは、食パンに似た『パン・ド・ミ』や『クロワッサン』はもちろん、意外に『メロンパン』も人気なんだとか!

 

毎年、年明けになると『ガレット・デ・ロワ』を求めるFUGASHI(ふがし)は今年『ジャン・フランソワ』に店を決めた!

ガレット・デ・ロワとは?

フランスで新年を祝う伝統菓子。
1月6日キリスト教の祝日『エピファニー(公現祭・こうげんさい)』に食べられるパイ菓子で、フランスでは各地のパン屋で購入できる。

現在では、1月中楽しめるお菓子として親しまれている。

 

ガレット・デ・ロワの販売

2024年の『ガレット・デ・ロワ』はサイズ違いで2種類販売される。
店舗に確認したところ販売日とサイズを教えてくれた。

販売期間:2024年1月10日~1月31日

いずれもフェーブ(別添え)王冠つき

  • ホール(直径:約13cm)
    フェーブあり(税込1,814円・8%) / フェーブなし(税込1,706円)
  • ミニサイズ(直径:約8cm)
    フェーブあり(税込540円・8%) / フェーブなし(税込432円・8%)

※フェーブの種類はランダムでおまかせ

本来フェーブは選べないけど、訪れた店舗は色んな種類があるからと選ばせてくれたよ。
ちょうど他に待っているお客さんがいなくなったタイミングで、販売初日ってこともあったんだと思う。

 

実食!ガレット・デ・ロワ ミニサイズ

ガレット・デ・ロワ ミニサイズ(フェーブあり) 540円(税込8%)

直径18cmのお皿に乗せても、よくある一人分のおやつサイズ。

ガレット・デ・ロワ(ミニサイズ)

つやっとした表面に、小さくてもしっかり高さのあるパイ生地。
直径:約8cm、高さ:約2cm。

矢羽根のような模様

ガレット・デ・ロワのレイエは麦の穂

ガレット・デ・ロワ』の表面のレイエと呼ばれる模様は麦の穂
五穀豊穣を意味するモチーフ。
ここ数年は『太陽』も柄のお店にあたることが多かったから新鮮。

中にはアーモンドクリームが全体に均等に入っている

ガレット・デ・ロワの断面

中身のクレーム・ダマンドは全体に均一に入っていて、甘さが優しい。
サクっと軽い食感のパイ生地はバターの香りもよくて一瞬で食べ終えちゃう!

大きなホールサイズだと重さを感じることもあるけど、ミニサイズならその心配はなかった。
紅茶と一緒にいただいて、もうひとつ食べたくなっちゃったよ。

 

フェーブ

選んだのは天使のフェーブ

水色の衣を纏い白い大きな羽根が印象的

天使のフェーブ

水色の衣をまとった天使には、白い大きな羽根がある。
いくつかフェーブを見たけど、キリスト降誕の場面を描いたものだったみたい。

 

イングリッシュマフィン

価格:216円(税込8%)

フランス系のパン屋なのに、目に付いたイングリッシュマフィンも買ってしまった。

直径約9cmの大きめイングリッシュマフィン

イングリッシュマフィン

表面についている粒々はコーングリッツ(とうもろこしの粗挽粉)
イングリッシュマフィンといえばコレ!
香ばしさや焼いた時のカリっと食感が引き立つのもコーングリッツのおかげ。

全体にまぶされたコーングリッツ
裏側にもコーングリッツがたっぷり
イングリッシュマフィンの詳細

表も側面も、裏までコーングリッツがしっかりまぶされている。

大きめの気泡の入った断面

イングリッシュマフィンの断面

ふかふか食感の正体はきっと、この大きめの気泡。
ハムやチーズをサンドして軽く焼いたら朝食にぴったり!

 

最近は2~3人で食べることが多かった『ガレット・デ・ロワ』。
どちらかといえば私が食べたいがために何人か巻き込んでいたから、ホールの半分ほどを1人で食べることもあった。
さすがに重いよね💦
だから今年このミニサイズを見つけたとき本当に嬉しかった。
小さなガレット・デ・ロワなら、ひとり運試しも楽しめるよ!

 

店舗情報

ジャン・フランソワ

(2024年1月現在)

 東京・神奈川・千葉
 定休日:各施設に準ずる
 席数
Free Wi-Fi:〇
 駐車場:△(表参道店を除く)
 オンラインショップ:〇
 https://bread-jeanfrancois.com/
 https://www.instagram.com/jeanfrancois_official/
 ジャン・フランソワ【公式】(@jeanfrancois_jp) | X

 

過去のガレット・デ・ロワ

▼メゾンカイザー(2023年)

▼メゾンカイザー(2022年)

▼ル・ビアン
www.lbpicnic.tokyo

 


お題「リラックス法」:おやつの時間
お題「大好きなおやつ」:甘いもの
お題「気分転換」:季節のお菓子

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