無料工場見学ができる明太子のテーマパーク / かねふくめんたいパーク大洗 @茨城

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もうすぐゴールデンウィーク！
まだ遠出を控えている人も、関東でちょっとドライブがてら行ける場所探してるならこんな場所があるよ。
海沿いを走って、無料工場見学、できたての明太子を味わう旅なんていかが？
おもしろいスイーツもあるよ。

『めんたいパーク大洗』について

福岡県福岡市に本社を置く辛子明太子の製造販売を行う株式会社かねふくの工場に併設された施設。
明太子専門テーマパーク『めんたいパーク』は全国に6カ所、大洗（茨城）・とこなめ（愛知）・神戸三田（兵庫）・伊豆（静岡）・びわ湖（滋賀）・群馬にある。
その中でも一番最初にできたテーマパークが大洗。

個人は予約不要で工場直売の明太子や、明太を使ったフード、さらには明太子の試食もできる。
工場見学についての詳細は後述。

以前、魅力度ランキング最下位と言われる茨城の魅力を探す旅で訪れた明太子のテーマパーク。

営業時間：平日 9:00〜17:00 / 土日祝日 9:00〜18:00（年中無休）
工場稼働時間：9:00〜16:30 ※日曜・祝日の11:30〜12:30は工場が一時ストップ
駐車場：普通120台 / 大型12台（無料）
入場料：無料 ※個人は予約不要 /団体はバスの駐車場確保のため事前予約

『大洗サンビーチ』や『大洗フェリーターミナル』のすぐ近く。

駐車場は120台あって、平日だとかなり空いていた。
週末はかなり混み合うようなので、早めに出かけてね。

海に面した工場なので周りに高い建物がなく、近くまで行けば『めんたいパーク』を見つけられるよ。
車が少なかったから、日差しの向きを考えながら駐車場所を選べた。（撮影は平日お昼頃）

たぶん気になるのは建物上にい赤いキャラ。
『めんたいパーク』のマスコットキャラクター『タラピヨ』。

入り口に向かって左側にある日付入りの撮影スポットには、スマホを立てる台も用意されてる。
日付入りで『タラピヨ』と一緒に写真を撮ろう！

東日本大震災でここまで津波が来たことが記されている。
当時は関東各地でも津波が観測されていた。

工場見学は、建物の右奥にあって特に記名なども必要はない。 ※2021年10月現在

特別広くはないけど、実際に作っているところが見れたり、明太子の材料となる卵の親スケソウダラの生態を知ることができる。

工場見学を終えたら、楽しみにしていた明太フードいきまーす！

建物の入り口にも明太メニューがディスプレイされてるよ。
明太を使った、丼、おにぎり、豚まん、ソフトクリーム！？

この日のランチは『明太豚まん』と『ジャンボおにぎりできたて明太子』に決定！

見える？豚まんの餡に明太子が入ってる。
粒々が全体に散らばってる感じ。
皮はピンク色で、こちらからは特に辛味は感じなかった。
中の餡に入ってる明太子は最初気づかないけど、食べ進むと少しピリっとしてくるよ。
相性は間違いない組み合わせ！

残念ながら、豚まんで満腹…ジャンボおにぎりは後で食べることにした。
通常の2倍サイズのジャンボおにぎりはびっくりするほど明太子がたっぷり入ってて、これまた1個で満腹になったわ。

そして気になるのはオリジナルスイーツ…めんたいソフトクリーム！

いや、食べるよねw
迷ったけど、やっぱり来たからには食べてみなくちゃ。
かすかな塩味を感じるけど、辛味は感じない不思議。
そして驚くほど違和感なく受け入れられる。
添えてある『明太子せんべい』のピリっとした辛味と塩味も箸休め的な安心感がある。
近くで見るとソフトクリームの中に明太子の粒が見えるよ。

明太に興味がある方や、茨城を知りたくなった方…
めんたいパークを訪れてみてはいかが？

リンク

カーナビで検索できない場合は、向いの施設『大洗文化センター』で検索してみてね。

かねふくめんたいパーク大洗

（2022年4月現在）

茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8255-3
029-219-4101
駐車場：○（普通120台 / 大型12台・無料）
https://mentai-park.com/ooarai/

電車
大洗駅：徒歩約21分（鹿島臨海鉄道：大洗鹿島線）

車
水戸・大洗IC：10分（北関東自動車道）

ここまでの旅を動画にまとめてるよ（約2分25秒）
※ YouTubeから見ると、動画のもくじが利用できるよ