Laid Back Picnic

東京中心のピクニックやカフェを楽しむ甘党

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

世界の植物に癒される植物園『クレマチス園公開2022』 / 国立科学博物館 筑波実験植物園 @つくば(茨城)

ブログ記事タイトル

世界の植物や、貴重な植物に出会えるは学びながら癒される場所。
森のような高い木の間を吹き抜ける風は涼しくて、水辺のベンチが心地いい。
運よく公開の時期だったクレマチス園の様子もシェアするから、木陰を一緒に散歩してる気分で見てみてね。

 

 

筑波実験植物園について

茨城県つくば市の筑波研究学園都市にある通称『つくば植物園』は14ヘクタールの広い敷地に、およそ3000種類の植物が公開されている。
一般に公開されている筑波実験植物園と非公開の標本庫があり、日本および世界の様々な植生環境を再現して、収集保全している植物の展示植栽を行っている。

様々なコレクションの特別公開が行われることがあり、今回は『クレマチス園公開 2022』時期だったから一部の花や植物も合わせてシェアするよ!
tbg.kahaku.go.jp

クレマチス園公開 2022

開催期間:2022年4月29日(金)~ 6月5日(日)
※5/2(月)、5/9(月)、5/16(月)、5/23(月)、5/30(月)は休園
開園時間:9:00~17:00 ※入園は16:30まで
開催場所:国立科学博物館 筑波実験植物園クレマチス園および教育棟
入園料:一般 320円 / 高校生以下・65歳以上 無料 / 団体 250円(20名以上) / リピーターズパス 年会費1500円 / みどりのパス 年会費900円 / 障害者手帳をお持ちの方及びその介護者1名無料
※5/4(水・祝)、5/18(水)は入園無料

 

筑波実験植物園は、二丁目北交差点が敷地の入り口。
入ってすぐが平面駐車場、その奥に立体駐車場がある。

平面駐車場と立体駐車場がある

駐車場

この日は天気が良くて車内が暑かったから立体駐車場に空きがあって助かった。

茨城の魅力を探す旅

2021年の都道府県魅力度ランキング最下位となった茨城県。
これまであまり訪れたことがなかったので、茨城を楽しんでみようという思いつきから始まった旅。
シリーズ第3弾で訪れたのがつくば市!

 

▼第1弾:大洗・笠間エリア

▼第2弾:鹿島エリア

▼第3弾:つくばエリア
www.lbpicnic.tokyo

 

植物園散策

入り口にある建物『教育棟』が植物園の入り口。
ここで入園料(一般 320円)を支払う販売機がある。

入り口にある建物・教育棟でチケットを購入する

国立科学博物館 筑波実験植物園

教育棟の建物を抜けると目の前には『プロムナード』、背の高いセコイアや、メタセコイア、トチノキなどが続く涼しい風を感じながら散策できるゾーン。

高い木も多いので、木陰で涼しみながら散策できる

プロムナード

『プロムナード』を抜けると様々な植物エリアへ移動できる。
例えば高尾山の植物エリア。

高尾山の植物がまとめられた場所
高尾山にだけ生育する貴重な植物
高尾山の植物

ここでは高尾山にしか生育しない珍しい植物『ホシザキユキノシタ』が花を咲かせていたんだけど、小さな花だからカメラがなかったら良く見えなかったと思う。

 

水辺の植物が見られる池には、橋がかかっていて近くで見ることもできるよ。

池に浮かぶ植物を近くで見られる橋がある
水辺の木陰にあるベンチ
水生生物のエリア

木陰にベンチもあるから涼みたいときにも良い場所。
そしてこんな場面にも出くわした!

イヌザクラの経過観察

樹木の腐朽経過観察

一見、切り倒された樹木は『イヌザクラ』の腐朽(ふきゅう)経過観察中なんだって。
ここは実験植物園だから勝手に植物に触れたり持ち帰ってはいけない

熱帯植物エリアにはバナナが育ってた。

果実が育つ、その下の方には花も残っている

バナナ

温室だと日本でもバナナが育つんだね。
果実の下の方には大きな花も残ってた。
これ、誰かが食べるのかな?

 

クレマチス園公開 2022

開催期間:2022年4月29日(金)~ 6月5日(日)

入り口には園内マップがあって、今咲いているクレマチスがどこにあるのか一目瞭然。

クレマチスの種類はかなり多い
今咲いている種類と、そうでない種類にある
クレマチス園

縦に伸びていくように育てられたクレマチスは、思った以上に種類が多い。
ここからは個人的に珍しいと思ったクレマチスをまとめて紹介するね。

赤紫のクレマチス

リューテル

クレマチス:リューテル
赤紫の大きな花びらのクレマチス。

 

下を向いて咲いている

ベティー・コーニング

クレマチス:ベティー・コーニング
下を向いてすぼまって咲くクレマチスは、ちょっとホタルブクロを思いおこす。

 

八重咲のような花びらが多いクレマチス

エビヨヒル

クレマチス:エビヨヒル
開くジャスミンティーみたいに、幾重にも花びらが重なって見える。

 

細くすぼまってさく鮮やかな赤いクレマチス

スカーレット

クレマチス:スカーレット
特徴的なすぼまった形状の花は、太陽のしたで鮮やかな赤い花をつける。

 

白く大ぶりな花びらが幾重にもかさなる

ダンシング・スマイル

クレマチス:ダンシング・スマイル
大ぶりな花びらが重なる、華やかなクレマチス。

 

クレマチスは今まで大きな花びらが5~6枚が普通だと思ってたけど、こんなに色も形もあったのね。
ランチのあとに散歩気分で行ったから、ベンチで少し休もうと思ったんだけど、結局1時間以上歩きっぱなしで園内を満喫してた。
食後の腹ごなしにぴったりの場所だったよ。
木陰をもとめてるなら、つくば植物園を散歩してみない?

 

植物園情報

国立科学博物館 筑波実験植物園

(2022年6月現在)

 茨城県つくば市天久保4-1-1
 (代表)029-851-5159
 9:00~16:30(入園は16:00まで) ※企画展等ので延長する場合あり
 休園日:毎週月曜日(祝日・休日の場合は開園)
祝日・休日の翌日(土曜・日曜日の場合は開園)
年末年始(12月28日~1月4日)
 入園料:一般・大学生    320円
高校生(高等専門学校生含む)以下 無料
※その他、65歳以上・団体・旅行会社の添乗員等の料金あり
 駐車場:○(乗用車・約120台分)
 https://tbg.kahaku.go.jp/
 https://www.instagram.com/kahaku_nmns/
 かはく【国立科学博物館公式】 (@museum_kahaku) | Twitter
 【国立科学博物館公式】かはくチャンネル - YouTube

 電車
つくば駅:バス5~6分(つくばエクスプレス) 

 バス
筑波実験植物園:徒歩3分
天久保(筑波実験植物園):徒歩3分
天久保2丁目:徒歩10分
※バスのルートによって乗車時間や、下車するバス停がことなる。
利用案内 ≫ アクセス :: 筑波実験植物園(つくば植物園) Tsukuba Botanical Garden

 
つくば中央IC:約7k(圏央道)
桜土浦IC:約8km(常磐自動車道)

 

YouTube動画:茨城の魅力を探す旅 vol.3

つくばエリアでカフェ巡りと自然に癒されるドライブコース(約2分14秒)
※ YouTubeから見ると、動画のもくじが利用できるよ

 

 

お題「わたしの癒やし」:自然に触れ合う時間
お題「気分転換」:旅先で散歩
お題「リラックス法」:緑の多い場所
お題「ささやかな幸せ」:新鮮な空気と静かな場所

↓ 最後まで見てくれて ありがとう😊 共有ボタンやスターは、下にあるよ!