老舗のかわいくて懐かしいお菓子『高岡ラムネ』 / とこなつ本舗大野屋 @富山

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なんとも可愛いラムネだこと。
富山にある老舗が作る『高岡ラムネ』は、富山産コシヒカリ米粉や地域素材を使って作られているんだって！
暑い日はさわやかな酸味がほしくなる。

冷たいドリンクとラムネで『Cafe SUGOMORI*1』が涼やかな気分になるよ。

高岡ラムネについて

富山県の高岡で天保9年（1838年）に醸造業から始まった『大野屋』は、のちに菓子屋に転じ、現在の当主で9代目となる創業から180年以上の老舗。
和菓子をはじめとした季節のお菓子を作っている。

古いお店と侮るなかれ！
ウェブサイトはしっかり作られているし、インスタグラムやフェイスブックもやってるし、LINEの友だち登録も可能だよ。
オンラインショップあるから、お店に行くことができなくても注文できる。

東京のアンテナショプや、富山空港、渋谷のヒカエリエにも出店してるんだって。

公式サイトで季節菓子のページを見ていたら、見つけた冬のお菓子にくぎ付けになったよ。
まねきねこの形の最中（もなか）がある！かわいい (・´з`・)
季節のお菓子 | とこなつ本舗大野屋

内容：10個
エネルギー：40kcal
保存方法：直射日光を避け常温保存
頂いた時の賞味期限：45日（約1位カ月半） ※公式サイトによる賞味期限：60日

『高岡ラムネ』は季節や行事をモチーフとして、富山県産コシヒカリや国産生姜を使って作られるラムネ。
くちどけや酸味の優しい食べやすいのに風味を楽しめるラムネだよ。

今回は2種類いただいたので、ラムネ好きの私はニヤニヤしながら独り占め。
ひとつずつシェアするね。
どちらも優しい味だけど、それぞれ風味が違うんだよ。

甘さ：★★★☆☆
酸味：★★☆☆☆

くちどけが上品な、食べやすいラムネ。
『貝尽くし』は古来から人気の吉祥文様のひとつ。

ライトベージュの紙包みには、爽やかな水色で描かれたイラスト入り。巻貝かな？
中には、小さなボックスに10種類の貝を模したラムネが入っている。

最初はいくつか同じデザインがあるんだろうと思ってたけど、全部違う貝だ！

右下の丸いシナモンロールみたいなのは、まさかアンモナイト！？
たぶん、ハマグリやホヤ、ホタテかな…全部わからないのが悔しい。

グレープフルーツくらいの酸味だから食べやすい。
柚子粉末入りで、ほのかにかんきつならではの香りがふわり。
暑い季節にぴったりだわ。

甘さ：★★★☆☆
酸味：★★★☆☆

口の中でほどけるように消えていく。
撫子、水、千鳥、朝顔、金魚、瓢箪、枝豆、茄子、オモダカ、ひまわりのモチーフ。

モチーフがパッケージ裏に書いてあった。
でも『オモダカ』ってなんだろ？
調べてみると水田や浅い池なんかにはえる植物だって。
オモダカ - Google 検索

箱の下段、右から2番目が『オモダカ』らしい。

貝と違ってこちらの方がひとつずつ、何を表しているのか分かりやすい！
そういう意味では贈り物には相手が分かりやすいモチーフを選ぶといいね。

見た目以外に風味も違って『夏けしき』には梅エキスや梅酢が使われているよ。
先ほどの『貝尽くし』と比べると、レモンの酸味に近いような少しはっきりした酸味を感じた。

どちらのラムネも、丸みのある酸味だから次々に口に入れちゃう。
ラムネ好きってのもあるだろうけどね。

私は、こういう小さなお菓子をバースデーカードを贈るときに同封したりする。
遠方に住んでいる友人には、なかなか会う機会もなくなってくるからバースデーカードだけは送るようにしてるんだよね。

コロナ禍で、なかなか会えない大切な人へ手紙にお菓子を添えて送ってみない？

リンク

大野屋

（2021年月8現在）

富山県高岡市木舟町12番地
0766-25-0215
8：30～19：00
水曜定休（祭日を除く）
駐車場：○（4台）
オンラインショップ：〇
https://www.instagram.com/ohnoya.tokonatsu/
https://www.facebook.com/ohnoya.jp/
http://ohno-ya.jp/