小さいころ食べた味は大人になっても忘れられないもの。
そのひとつが『都まんじゅう』。
知っていたお店は今はないので、一生食べられないと思ってたら上野で見つけた!
懐かしい機械で焼かれるその姿は確かに思い出にあるものだったよ。
都まんじゅう本舗 かるた家について
カステラ風の生地で、白あん等を包んだ『都まんじゅう』。
日本各地にあり地域によって異なる名称で呼ばれている昔からあるスイーツ。
『都まんじゅう』は回転式の製造機『キノ式自動製菓機』で作られているのが特徴。
この機械はかつて福岡県にあった
そう、この東京に出店したお店が『都まんじゅう本舗 かるた家』。
移転して現在は上野にある。
取り扱う商品は『都まんじゅう』のみのテイクアウト専門店。
雑踏に流されていると気づかないかもしれないくらい、こじんまりとしたお店。
夕方17時過ぎに訪れたので焼いているところは見れなかったけど、まんじゅうの入った箱はほんのり温かかった。
都まんじゅうの価格
- 10個入り 600円(税込8%)
- 12個入り 900円(税込8%)
- 20個入り 1,200円(税込8%)
都まんじゅうの賞味期限
常温で1週間
だから、例えひとりでも食べきれる!
6個入りを1日1個食べても6日で食べ終えるからね。
だけど1度食べると1個では止まれないことを伝えておこう。
アクセス
上野駅・
アメ横を左右に分けるアメ横センタービルのすぐ右側にあるのが『都まんじゅう本舗 かるた家』。
アメ横センタービルの左側がアメ横、右側が上中(うえちゅん)。
上中ゲートのすぐ右側に『都まんじゅう本舗 かるた家』が店舗を構える。
実食!都まんじゅう
甘さ:★★★☆☆
生地の弾力:★★☆☆☆
購入時の賞味期限:7日
素朴さに懐かしさを感じる和洋菓子!
オリジナル包装紙にはユリの花が描かれ、底面側には製造日と賞味期限のスタンプが押されている。
無地の白い箱に、横倒しでぴったりと詰められた『都まんじゅう』。
まず、いつものお皿に乗せてみるだけで分かるサイズ感。
小ぶりな饅頭は製造機の形状が分かるような円柱型。
表面には『都まん』の焼印が押してある。
横から見ると垂直に立ち上がる側面が円柱の製造機の型を思い出させる。
横倒しにして箱詰めするから下になっている面が時間とともに少し潰れて、上から見た時に丸が少しいびつになるよ。
まぁ、そんなことが味に影響するはずもなくほどよく水分を含んだ生地はパサつく手前の弾力で甘さ控えめ。
中の白あんの方が甘さをしっかり感じる滑らかな食感。
記憶の中の都まんじゅうとは少し違うけど、それはお店ごとの特色。
むしろ他の都まんじゅうを作るお店も巡りたくなったよ。
そしてまんじゅうを焼く製造機が面白くてずっと見ていた子供時代を思い出した。
あなたの街にも都まんじゅう…ある?
店舗情報
(2024年8月現在)
東京都台東区上野4丁目9-13
03-3835-0068
10:00~20:00
火曜定休
席数:なし(テイクアウトのみ)
電車
上野駅:不忍口から徒歩4分(JR:京浜東北線、常磐・成田線、常磐線、高崎線、東北本線、山手線、秋田新幹線、上越新幹線、東北新幹線、北陸新幹線、山形新幹線 / 東京メトロ:銀座線、日比谷線)
お題「リラックス法」:おやつの時間
お題「気分転換」:はじめてのお店
お題「これ買いました」:都まんじゅう
↓ 最後まで見てくれて ありがとう😊 共有ボタンやスターは、下にあるよ!