羽田空港限定の上品な和菓子とJAL機内の紙カップ『羽雲（栗）』 / 叶匠壽庵 @羽田空港（東京）

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函館旅に行く飛行機用のおやつに購入したのは羽田空港限定の和菓子。
っていうか『叶匠壽庵』お店の名前も商品名も難しくない？💦
叶匠壽庵＝かのうしょうじゅあん
羽雲＝はねぐも

www.lbpicnic.tokyo

叶匠壽庵と空港限定スイーツについて

叶匠壽庵と空港限定スイーツについて

滋賀県大津市に本社を構える叶匠壽庵（かのうしょうじゅあん）は創業1958年、和菓子の製造・販売などを手掛ける企業。
その叶匠壽庵が羽田空港限定で販売する和菓子『羽雲（はねぐも）』は現在2種類販売されている。
青い空を基調としたパッケージの『羽雲（はねぐも）』と、黄金色の空に飛び立つイメージのデザインの『羽雲（栗）』。

羽雲　2017年4月12 日（水）発売
5個入：税込1,188円（本体1,100円）
10個入：税込2,376円（本体2,200円）
羽雲（栗）　2019年12月20日（金）発売
5個入：税込1,458円（本体1,350円）

羽雲は、青空をイメージしたような水色の箱入りで個包装には白い雲のデザイン。
雲のようにふわふわ、もちもち生地に、北海道産小豆のつぶ餡がたっぷり。

羽雲（栗）の個包装は黄金色のグラデーションに白い雲が描かれている。
中の白餡には熊本産とフランス産の栗を使用した栗ペーストと粒栗。

叶匠壽庵や羽田空港の公式サイトにはないけど、単品販売の情報を乗せているサイトを見つけて出発前に探してみた。
羽田空港第1ターミナルの中央にある『特選和菓子館』の通路寄りで販売してた。
これから旅立つときに食べるから単品っていうのは重要！
購入したのは夕方17時近く、店頭の単品は羽雲（栗）だけだった。
参考マップ： 2F | T1（第1ターミナル） | フロアガイド | 羽田空港旅客ターミナル

『羽雲（はねぐも）シリーズ』は叶匠壽庵の店頭やオンラインショップでは購入できない。
羽田空港で購入するか、羽田空港公式通販サイトでの購入が可能。
HANEDA Shopping 羽田空港オンラインショップ

リンク

実食！羽雲（栗）

羽雲（はねぐも）・栗　291円（税込8%）
購入時の賞味期限：17日

同系色の上で撮影しちゃったから分かりづらいかもしれないけど、個包装の下半分は黄金色のグラデーション。

中身はフィルムに包まれ、トレー入り。
どらやき生地の表側には雲のような柄入りだけど、裏面は無地。
実は一度袋ごと足元に落とした💦
このしっかり守られたパッケージのおかげで無傷だよ。

1枚皮で包まれているから、片手で食べやすい。
機内で食べるときにはトレーがお皿代わりになるのもありがたかった。

どらやき生地は確かにもっちり＆ふわふわの弾力があって、やさしい食感。
中の餡には栗ペースト入りで砕いた栗が混ぜられてた。
ごろっと1粒栗が入っているのかと思ったけど、砕かれているおかげでどこから食べても栗を感じられたよ。

評価

甘さ：★★★★☆
ふわふわ度：★★★☆☆
もっちり度：★★★★☆
栗の風味：★★★☆☆

JALのコーヒーと紙カップ

機内紙に紙カップのリサイクルについての記事がでていたので、コーヒーについても後で調べてみたところこだわりを知ることになる。
路線によって提供されるコーヒーは違うけど、国内線・国際線ともにJALが選んだコーヒーが提供されるよ。

www.jal.co.jp

コーヒー

提供メニュー一覧を見る限り、私が搭乗した便ではアラビカ豆100％のレギュラーコーヒーが提供されていた模様。
すっきりと食後にも飲みやすい年代問わず好まれそうな印象だった。

ただちょっと紙カップの使いづらさがあったからシェアしておくよ。

紙カップ

ちょっと変わった蓋で提供された。
この紙カップについては機内紙にも載っていたけど、リサイクルに適した素材で作られているみたい。
機内で使用した紙製カップ類のリサイクルを開始｜プレスリリース｜JAL企業サイト

JALグループでは資源を大切にするため、森林資源に配慮された国際的な認証を得た紙コップを使用しています。さらに、紙コップの蓋とマドラーについても、同様の認証を取得した紙製の製品へ、2022年10月より順次切り替えを進めています。
（中略）
　当初は段ボールやトイレットペーパーに再生しますが、将来は紙コップから紙コップへと再生する水平リサイクルを実施し、資源循環の推進とCO2排出量の削減につなげることを目指します。

JAL企業サイトより引用

羽田～函館：紙カップ+紙リッド