前回シェアした道の駅常総の帰り道、近くのお団子屋さんにも行ってみたよ。
こしあんだんご一筋90年以上のお店。
無添加だから賞味期限は当日、もちろん通販なんて無理。
そういうお店こそ自ら行ってみなくちゃね!
だんご春子屋について
昭和3年(1928年)創業、商品はあんだんご一種類のみというだんご春子屋。
現在、茨城県常総市内に2店舗ある。
石下本店:常総市本石下3054(最寄り駅:玉村駅・徒歩15分)
バイパス店:新石下1671-2(最寄り駅:南石下駅・徒歩16分)
2店舗は直線距離で約3km、車なら7分ほどの距離。
今回は道の駅常総(じょうそう)を訪れた帰りにだんご春子屋 バイパス店に行ってみた。
道の駅から車で5分ほど、国道294号をまっすぐ行くと道沿いにあるから見つけやすかったよ。
店舗右側が国道294号。
道の駅常総の目の前の国道294号沿いにまっすぐ北上すれば、だんご春子屋 バイパス店は道の左側。
駐車場は歩道沿いに4~5台分ほど。
お団子には地元茨城産のコシヒカリ100%、あんこは北海道産あずき100%使用して毎日手作りされている。
無添加なので日持ちせず、固くなりやすい。
そのため購入時には「当日中に召し上がってください」と言われたよ。
おだんごは500g~2,000gまでを箱詰め。
おだんごの量 | 価格(税込) |
500g | 550円 |
800g | 880円 |
1000g | 1,100円 |
1500g | 1,650円 |
2000g | 2,200円 |
先に注文して、商品受け取り時に支払いと言う流れ。
店内には5組ほどお客さんがいたので、並んでいるのかと思って声をかけてみたら地元民らしきおっちゃんが皆注文済みだよって教えてくれた。
客層は年配の方が多かったけど、赤ちゃん連れの若い方も1人いた。
今回のおだんごを知ったのは、あんこの魅力を綴るブログ『週刊あんこ』を運営するさとう祐介編集長さん(id:yskanuma)の記事。
おだんごの包装
すべてのサイズが箱詰めされる。
包装紙には『おだんご春子屋』のくずし字デザイン。
元の漢字について調べてみた。
おだんご=お多ん古 漢字に濁点をふってある、この手の字は古い看板で見かけるよね。
中の箱は木箱柄、昔は本当に木箱だったのかもしれない。
箱の中にはポリシートを敷いて、おだんごが包まれている。
爪楊枝が5本添えられてたから、家に帰る前にも食べられたんだね。
実食!こしあんだんご
甘さ:★★★☆☆
もっちり度:★★★★☆
シンプルに団子の食感と、お米の香り、あんの舌ざわり・風味を楽しめる!
お店の方に聞いたところ500gで約20個だそう。
2人で食べるつもりでちょっと多いかなと思ったけど、当日中に完食。
正しく弾力のあるだんご、シンプルにあんこを感じられた。
さらりとした甘さで止まらなくなるよ。
購入から2時間ほどで食べてみたけど、まだまだだんごが柔らかくて幸せ。
お店でまとめ買いしている人がいたのも納得。
価格も、これならちょっと誰かに買って行こうってなるわ。
茨城県南部に行くなら、あんだんごを思い出して!
店舗情報
(2023年6月現在)
茨城県常総市新石下1671-2
0297-42-0233
9:00 ~18:00 ※売り切れ次第終了
水曜日・第3火曜日(祝日を除く)
駐車場:○(4台)
http://www.harukoya-dango.com/
電車
南石下駅:徒歩16分(関東鉄道:常総線)
車
常総IC:約5分(首都圏中央連絡自動車道)
道の駅常総:約5分(国道294号沿い)
ふがしのおはなし(裏話)
お店の中には地元業者のお菓子なども販売されていて、その中にふ菓子を発見!
だんご春子屋には『わけあり』しかなかったけど、かえってお得ってもんだよね。
茨城県小美玉市に本社を置く水野製菓の麩菓子。
https://mizunoseika.com/
価格:550円(税込)
内容量:190g
購入時の賞味期限:169日(約5カ月半)
規格外の製品にさらに濃い黒糖をつけた『濃厚』タイプ。
お題「ささやかな幸せ」:好みの味との出会い
お題「わたしの癒やし」:おやつの時間
お題「大好きなおやつ」:和菓子
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