桜もち専門店なら1年中、桜餅が楽しめる / 長命寺桜もち山本や @向島

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隅田川のすぐ前にある老舗の桜餅は、満開の季節には行列ができる。
でも実は専門店だから1年中桜餅だけを販売してるんだよ。
そう…桜が終わった今なら落ち着いて購入できて、ゆっくり楽しめる！

さっと手に入れたら、素早く帰宅して『Cafe SUGOMORI*1』でのんびりお茶を入れて楽しもう。

老舗桜もち専門店はこれからがオススメ
- 2022年の桜もち価格
- 実食！桜もち
店舗情報

老舗桜もち専門店はこれからがオススメ

約300年前の江戸時代に考案された関東風の桜もち。
関東風とも言われる『長命寺桜もち』が生まれたところ。
桜の季節になると人気店なので、予約なしで訪れようものならお店の前で並ぶことになる。

でも『長命寺桜もち』は桜もち専門店だから、実は1年中桜餅が購入できるんだよ。
そう、桜の散ったこれからが購入には最適！
店内飲食は感染症対策として座席数を減らして営業中。
※ 桜の開花時期は状況によって店内利用中止
※ 団体でご利用の方は要問合せ
必ず店内で食べたい方はお店に確認してみてね。

▼お店や桜もちの情報はこちらで詳しくシェアしてるよ

▼まだ桜を見ながら桜もちを楽しめたころ
www.lbpicnic.tokyo

『長命寺桜もち』は長命寺の門前で売り始めたことからはじまる。
その長命寺は、お店の建物の真裏！（写真右側の建物）

今年（2022年）も桜のシーズンの訪れることができた。
お店の真上を通るのは高速道路。

お店の両脇に桜が満開で、向かい側の隅田川沿いの桜も綺麗。
店舗に向かって左側の『墨堤植桜之碑』周辺も桜が見ごたえあるよ。

明治20年建立のこの碑には、墨堤の桜が享保2年、八代将軍吉宗により植樹が始ったという桜の由来が書かれている。

2022年の桜もち価格

2021年から変更はなく、いずれも税込価格。 ※2022年4月現在

箱詰
5個入 1,300円
8個入 2,000円
12個入 2,900円
15個入 3,600円
20個入 4,700円
その他に25個入・30個入・40個入・50個入。

篭詰
10個入 2,700円
15個入 3,900円
20個入 5,000円
25個入 6,200円
30個入 7,300円

召上り
350円桜もち1個（煎茶付き）

バラ
220円 1個からご注文可能

実食！桜もち

甘さ：★★★☆☆
桜の香り：★★★★★
賞味期限：当日

桜もちを乗せているお皿の直径は18cm。

塩漬けのオオシマザクラの葉でも、その大きさを実感する。
箱詰めは包装紙で包まれ、紐掛けされていて召し上がり方の説明書きが添えてある。
これも例年通り。

包装しの裏面に賞味期限が記載されているけど、説明書きにも「本日中に召し上がり下さい。」と日持ちしないことが念押しされている。
さらには「桜はをはずして召し上がることをお勧めしております。」と桜もちの葉は食べる前提ではないことが書かれている。
これ食べてみると分かるけど、小さな桜もちと比べて葉が大きいせいか筋っぽいから食べるとしても1枚がやっとな感じなんだよね。