夏の商品を今頃って言わないで💦
店舗では見かけなくなったけど、通販ではまだ販売しているところもあるよ。
日本生まれなのに台湾ラーメンとはいかに?
暑さがぶり返している日のランチに『Cafe SUGOMORI*1』冷たい台湾ラーメンを食べてみた。
食で楽しむ旅:名古屋編
台湾ラーメンについて
台湾ではなく日本の台湾料理屋で生まれたラーメン。
名古屋を中心としたエリアで食べられているラーメンの一種で、ひき肉、にんにく、ニラ、唐辛子などを炒めて、醤油ラーメンに加えた辛い麺料理。
台湾ラーメンの元祖は名古屋市千種区今池一の中国台湾料理店『味仙(みせん)』だといわれている。
では、台湾ではなんと呼ばれるのか調べてみると『名古屋拉麺』だとか。
ずっと興味はあったけど、まだ食べたことがなかった『台湾ラーメン』。
そんな私が、ある夏の終わりにスーパーで見つけたのがサンヨー食品の『サッポロ一番みそ冷やし台湾ラーメン』。
ちょっとお手頃価格で販売されていたのは、きっと暑い季節が終わるからだね。
すでにサンヨー食品の公式サイトで商品を見つけられないところを見ると、今季の販売は終わった様子。
Amazonや楽天市場では、まだ見かけるよ!
価格:298円(税込321円・8%)
JANコード:4901734042921
内容量:102g(めん90g)
エネルギー:450kcal(めん・やくみ 393kcal / スープ 30kcal / ゆで汁 27kcla)
購入時の賞味期限:172日
『辛口仕立て』の文字に心が躍る!
一般的な袋麺1袋サイズに、中身も特別変わった様子はない。
カップの内容は麺の他に、小袋が2つ特製スープと七味スパイス。
後で食べようなんて思っていたら、あっという間に涼しくなっちゃって食べ損ねてた。
ところが、最近の関東付近は日中が30度になる日が戻ってきて、ついに『サッポロ一番みそ冷やし台湾ラーメン』を試すときが来た!
みそ冷やし台湾ラーメンの作り方
①沸騰させたお湯にめんを入れてほぐしながら4分間茹でる
②器に特製スープを入れ、水200mlで溶かす


③茹であがっためんをザルにあけ、冷たい水でしっかり冷やしよく水を切る
④めんを器に移し、よく混ぜて出来上がり
あとは好みで付属の七味スパイスをかけたり、炒めた肉・野菜をトッピング!
めんの水を切ると書いてあるとおり、水分が残っているとスープが薄まってしまうので要注意!
あらかじめスープを少し濃いめにしておくほうが安心。
実食!サッポロ一番みそ冷やし台湾ラーメン
辛味:★★★★☆
塩味:★★★★☆
味噌風味:★★★☆☆
麺の弾力:★★☆☆☆
思ったよりも薄く仕上がった、あとで薄められるからスープは濃く作ることを推奨!
見た目はカンペキ!?
トッピングは商品パッケージに書いてあった、パッケージ写真に採用されているレシピを参考にしたよ。
家にない食材はいつも通り、適当に置き換え。
豚ひき肉 → 鶏ひき肉
ニラ → キャベツ
トウガラシ → 七味
いや、これ結構ちがうね。
麺を冷やすときに使った氷をそのままスープに浮かべてみた。
スープが薄まったのは氷まで計算に入れてなかったからだな。
辛いものはWelcomeだからスパイスは全部入れたよ。
ちゃんと辛いけど、辛すぎず食べやすい。
意外とキャベツの食感も合うよ。
スープは思ったよりもさっぱりした印象。
本場の『台湾ラーメン』を調べてみると、名古屋人好みの濃い味らしいからインスタント麺にするときにマイルドに作られたのかもしれない。
料理をする人は自分好みでアレンジできるんじゃないかな。
そして悟った…台湾ラーメンって冷やしじゃなくて、きっと熱々の方が美味しい!
これは名古屋で答え合わせの必要があるな。
今度いつ名古屋に旅できるかな。
店舗情報
お題「わたしの癒やし」:辛いもの
お題「簡単レシピ」:サッポロ一番みそ冷やし台湾ラーメン
お題「気分転換」:はじめての味
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*1:Cafe SUGOMORI:私の おうちカフェ の名称