関東では今週末から『あじさい祭り』が始まるところも多い!
紫陽花(あじさい)を見に『白山神社(はくさんじんじゃ)』に行ってきたので、開花状況をお届けします。
白山神社(はくさんじんじゃ)について
東京十社*1(http://10jinja.tokyo/)の一つで、徳川家ゆかりの神社。
季節ごとに様々な花が楽しむことができる『文京花の五大まつり』が有名です。
- 文京さくらまつり(毎年3月下旬~4月上旬頃)
- 文京つつじまつり(毎年4月~5月頃)
- 文京菊まつり(毎年11月頃)
- 文京梅まつり(毎年2月頃)
- 文京あじさいまつり(毎年6月上旬~6月中旬頃)
期間:2019年6月8日(土)~6月16日(日)
6月8日(土)のみ無料で『あじさいまつりガイドツアー』が行われます。
全行程1.2kmほどを歩くツアーで、午前と午後に各1回ずつ。
当日受付となる為、希望の方は『文京あじさいまつり』のサイトで詳細をご確認ください。
文京区 文京あじさいまつり
電車でのアクセスも良く、観光客も多く訪れる神社で、上野公園まで歩いて30分ほどの距離です。
それほど大きな神社ではありませんが、本殿裏の公園も紫陽花(あじさい)に囲まれているため、白山神社とあわせて紫陽花(あじさい)ピクニックは見応えあり。
白山神社案内図の(1)~(5)までの箇所を撮影してみました。
あじさいの開花状況
開花率:★★☆☆☆
混雑率:★☆☆☆☆
(2019年6月4日撮影)
私は、地図の左側にある階段を上がってきました。
ここから数字の順に回ります。
(1)本殿前の紫陽花(あじさい)
まだ花は少ないですが、写真を撮りに来ている人はぼちぼちいました。
今なら、まだゆっくりと撮影できるくらいの人出。
(2)公園への道
本殿に向かって左側の道から公園へ向かいます。
公園へ続く道は真ん中に石が敷かれていますが、それ以外は土が舞いやすいので革靴で行かれる方は気をつけましょう。
(3)白山公園
明治24年開園した公園は、公園をぐるっと囲むように紫陽花(あじさい)が植えられています。
神社よりも公園側の方が開花が進んでいました。
公園内には、トイレ、ゴミ箱、ベンチもあります。
『あじさい祭り』が始まる前の今は紫陽花(あじさい)ピクニックや、休憩に良さそうです。
(4)本殿横
本殿の陰になる辺りは、紫陽花(あじさい)の花が少ない。
この写真の左手に『浅間神社』のある小高いエリアがあるのですが、こちらも紫陽花(あじさい)はまだ少ない。
『あじさい祭り』期間中の9:00~17:00迄は、『浅間神社』を含めたエリアが公開されます。
柵越しであれば現在も見る事はできますよ。
(5)鳥居周辺
さて帰ろうかと鳥居の方へ向かうと、なんとここが一番あじさいの咲き誇る場所でした。
私のヘタクソな地図のせい社務所の横のように見えますが、実際には鳥居の横です。
引きで見るとこんな感じ。
鳥居から神社の外を見たとき、左側に咲いていました。
鳥居の先をまっすぐ進んだ突き当りが、都営三田線の『白山駅』です。
東京メトロ南北線『本駒込駅』から歩いても6分ほど。
神社情報
東京都文京区白山5丁目31−26
ベンチ:〇 (Park side)
ゴミ箱:〇 (Park side)
トイレ:〇 (Park side)
文京区 白山神社(はくさんじんじゃ)
電車
白山駅:A3出口から徒歩2分(都営三田線)
本駒込駅:1番出口から徒歩6分(東京メトロ南北線)
上野公園:徒歩30分
今週のお題「雨の日の楽しみ方」:あじさいのお花見
お題「今日の花」:紫陽花(あじさい)
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*1:根津神社、芝大神宮、神田神社、日枝神社、亀戸天神社、白山神社、品川神社、富岡八幡宮、王子神社、赤坂氷川神社