秋の長野旅◆新栗の季節は美味しいものばかり / 小布施・長野 @長野

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秋の新栗の季節にでかけた長野旅、信州は蕎麦や、栗だけじゃない！
カフェや信州名物のあの丼まで、食べたいものがいっぱい。
これほど少食であることを呪ったことがあるだろうか。
長野旅は食の物語。

秋の長野旅

秋の長野旅

2022年10月中旬、1泊の長野旅にでかけておりました。
もう知っている人もいるよね。
うん、ブログでお店や食べたものを小出しにシェアしてたけどやっとこの旅の全景をお見せできるよ！
写真の枚数も多くなっちゃうから、つい旅のブログが後回しになってたのよ。

栗の産地小布施で新栗の季節にしか食べられない栗菓子が目的。
強引な日帰りができない訳じゃないけど、1泊すれば余裕ができると宿泊を決めた。
善光寺のある長野駅付近で宿泊、翌日小布施へ。

交通手段は直前まで車か公共の交通機関か迷っていたら、ちょうど高速バスのセール案内が来たから新宿～長野間はバスにした。

宿は長野駅に近い場所に予約…これが後に大正解！
なぜなら、ちょうど宿泊日から全国旅行支援開始。
宿泊前日が予約解禁日で宿からも連絡をもらったけど、予約変更の手続きや宿側の手間を考えて結局全国旅行支援は利用しなかった。
（詳しく知りたい方がいたら、後で追記するよ）
ただ予約サイトは混雑してたし、直前予約だと取れない可能性もあったから事前に予約しておいて良かった。

1日目：長野駅周辺

この日は特に予定もなく、ぶらりと善行寺の再訪でもしながら美味しいもの食べようくらいののんびりした日。
長野駅付近～善光寺にかけては食事もスイーツも楽しめるエリアだよ。

出発は新宿

7：10発（新宿駅）　片道1,400円（往復2,800円）
同じ高速バスはをコロナ禍以前のセールだと片道1,000円なんてこともあった。
以前より少し値上がりしてる。

JR新宿駅・新南改札を出るとすぐ目の前にバスタ新宿へ行くエスカレーター。
雨でも濡れないから結構便利だよ。
そして、早朝ならではの光景に遭遇。

ルミネの上で高所作業してる！

長野駅到着

11：50着（長野駅）

高速バスは善光寺と反対の東口に到着。
駅構内にあるコインロッカーには、長野県の77市町村のご当地キャラが！

ランチは戸隠そば

そば味処ぼっち
Ｂセット（ざるそば or かけそば）+日替わり野菜天ぷらとちりめんご飯つき　1,450円

お昼直前に駅に到着したから、混み合う前に急いで駅の近くでランチ。
信州にきたらお蕎麦は食べておきたい。
そば湯や天ぷらも美味しくて大満足！

宿にチェックイン

Mash Café & Bed NAGANO　2,821円（平日・1泊）

荷物を置いたら、散策にでかける。
ドミトリータイプの簡易宿泊所、海外でもドミの利用がある私は抵抗なし。
女性専用部屋もあるよ。

1階はカフェラウンジと、奥にワークスペース — Mash Café & Bed NAGANO

久しぶり利用した予約サイトでの割引もきいて、かなりお得になった。
夜型＆早朝出発とベッドを使う時間が短いのと、ワークスペースがあってブログ作成もできると思ってここに決めた。
だけどこの日は出発が早くて寝不足だったから作業なんてできなかった。

1階はカフェラウンジ、その奥にワークスペースがある。
隣が24時間スーパーと便利すぎる立地。

カフェタイム

N4.5 Espresso & Diner　固めプリン+エスプレッソ（ダブル）

私の好物が一緒に楽しめるカフェを見つけた。
宿から歩いて4分くらい、夜遅くまでカフェ利用ができるからお酒を飲まない人には是非おすすめしたい。

善光寺参り

しあわせ牛守　700円
お土産屋をのぞきながら、プリンのカロリーを消費べく歩いて善光寺へ向かう。

普通のおみくじもあるけど、私は『しあわせ牛守』にした。
牛は通常、白と黒。

白牛は家にいるので、今回は目が合った黒牛を手に取る。
結果…凶！
人生で2回くらいしか出たことないわ。
でも無事に旅を終えられたのは、善光寺にお参りしたからかな。

無料の動物園

長野市城山動物園　無料
善光寺の裏手から600mくらいの場所。

これまで無料の動物園にいくつか出会ったけど、ここまで見応えあるのは初めて！
城山動物園は、あらためて記事にまとめるよ。

街に溶け込むスタバ

スターバックスコーヒー信州善光寺仲見世通り店

17：00頃まだお腹も空かない。
街に溶け込むデザインのスタバが気になって行ってみた。

善光寺仲見世通り側にある入り口には、セイレン入りのオーニング。
帰りに建物の裏側を通るとこちらも街との調和よし。
観光客は少なかったから、店内でゆっくりできたわ。

宿に戻る

おやきと牛乳パン
お腹が空くまで宿に戻ることにした。
その前に隣のスーパーでちょっと買い物。

夜や帰りのバスで食べられるものを中心に選んでみた。
残ったらお土産にできるよう日持ちする信州っぽいものばかり。

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2日目：栗のまち小布施

朝食は小布施で食べることにして、早々に出発。
長野旅のメインイベント『栗の点心朱雀』が楽しみ。
お昼近い予約だから、それまで食べすぎないようにしなくちゃ。
長野駅のコインロッカーに荷物を預けて身軽に行ってみよー！

ローカル線・長野電鉄

7：46発（長野駅）
大まかな時刻を調べていったんだけど、駅にいた電車に適当に乗ったら途中駅までしか行かずタイムロス。
この後の電車に乗れば1本だった。

二両編成のローカル線は、長野駅始発。
電車まちがえたのって…まさか、おみくじ凶の不運!?
Suicaは使えないから何年かぶりに切符を購入。

小布施駅

8：35着（小布施駅）

駅員がいなくても慌てないで！
改札近くにポストを利用した切符入れがあるよ。
ホーム内で地産商品の栗やジュース、果物が販売されていたりした。

モーニングは栗みつトースト

Café de Kochi 珈茅　栗みつトーストセット　1,200円（税込・10%）

栗みつは、生のむき栗を蜜煮し長期間漬け込んだ時できる蜜を瓶詰めにしたもので、栗の風味とエキスが入った砂糖みつなんだって。

フルーツ農園・りんご

中条フルーツ農場
食後の散歩をかねて、徒歩15分ほどの場所にあるフルーツ農園に行ってみる。

りんご狩りができて、巨峰もある、もちろん発送もしてくれるよ。
自宅へりんごの発送をお願いしつつ、りんごについて色々教えてもらった。
りんごの木って果実をたくさん収穫できるようになるまで時間がかかる木だった！
樹齢3年だと2～3個しか実らないんだとか。

訪れた10月に出ている主な品種、シナノスイートと秋映（あきばえ）を箱詰めしてもらった。

幻の栗菓子朱雀

小布施堂　栗の点心朱雀 1,800円（税込）

今年も出会えました！
栗本来のやさしい甘さの風味をニヤニヤしながら楽しむ。

老舗のおみやげ

桜井甘精堂小布施本店
帰りがけに栗商品を自分用のお土産さがし。

老舗の桜井甘精堂は、ちょうど駅に戻る時に寄れる場所。
ここで栗みつと純栗かのこを手に入れた。

帰る前に長野駅ですること

13：20頃　小布施の街でカフェに行きたかったけど、お腹がいっぱいだったので早めに長野駅に戻ってきた。
ここで友達へのちょこっと土産を探してみようかな。

限定ドリンク

タリーズコーヒー MIDORI長野店
さわやかオレンジバニラスワークル　619円（税込668円・8% / 680円・10%）

下はコーヒー香るフローズンドリンク、上にはホイップやオレンジソースのトッピング — さわやかオレンジバニラスワークル

ちょうどタリーズで地域限定メニュー販売してる時だったから、これ狙ってた！
長野駅にある駅ビル『MIDORI』にある店舗。

お土産物色

長野駅の駅ビルは食事もできるし、もちろんお土産もいっぱい売ってるよ。
ここでお土産を購入してからコインロッカーに預けた荷物を取りにいく。

信州名物ソースかつ丼

明治亭長野駅店　ソースかつ丼 1,590円（税込・10%）
クセになる美味しさ！
夕食を済ませたら帰るだけ

甘いソースがからんだロースかつは、本当は山盛りのキャベツ。
今回はご飯とキャベツ少なめにしてもらった。
このタレがご飯とも合うのよ！
はじめて食べて以来、長野に来たら必ず食べると決めてる。

もうお腹いっぱい。
これ以上食べられそうにないから帰ることにする。
帰りは18：00発（長野駅）、22：35着（新宿駅）

さよなら、長野。
また来るね！

お題「好きなシリーズもの」：ご当地の味
お題「ささやかな幸せ」：好みの味との出会い
お題「気分転換」：ひとり旅

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Laid Back Picnic

東京中心のピクニックやカフェを楽しむ甘党

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