01-09-2019
この画像の奥に見えているのが乾門。
初めて皇居のあの分厚い門の向こうに入りました。
カメラNGなんて言われるのかと思っていましたが、禁止と書かれていたのは自撮り棒だけ。
なかなか入ることのない皇居なので、みなさんと共有したいと思います。
紅葉レポート
- 見た感じ120%くらい
- 見られる色:■赤、■黄
ピークは過ぎたようで、赤いモミジの葉は少し丸まっていました。
他の木も風が吹くと葉がひらひら舞って、それもまたキレイ。
混雑状況
平日の11:30頃到着しましたが、思ったほどの…というか、行列はなかった。
坂下門の手前でセキュリティチェックあり、人は多いのですが荷物チェックの場所まで立ち止まらずに歩ける程度でした。
しかし、人出の多い時に備えて行列用のルートは用意されています。
警備の警察官はとても丁寧で、セキュリティチェックもどのレーンが空いているのか拡声器で教えてくれています。
ただ外国人観光客も多いなか、少し海外の方には分かりづらいんじゃないかなと思う箇所もありました。
場所柄外国人が多いのに、ほぼ日本語看板なんです。
厳密には、小さく英語が書いてあって…音声案内は日本語のみ、近づくまで読めません。
荷物のない人はセキュリティチェックの横を抜けられるのですが、日本語が分からなければ気づかないんじゃないでしょうか。
一般公開エリア
坂下門から乾門までを、ほぼまっすぐ抜ける『乾通り(いぬいどおり)』が対象です。
途中で江戸城跡の方へでることもできます。
東京駅からまっすぐ歩いて来ると、少し左にあるのが坂下門で、普段一般人の入れないエリアです。
江戸城跡を見られる皇居東御苑は、乾通りからお濠を挟んで目の前になります。
皇居東御苑は無料で入れる庭園で、植物の種類も多く、春には桜だけでも複数の花を楽しめるので個人的にお気に入りです。
坂下門
ここから入りますが、見慣れた門と違う気がする…これが第一印象です。
日本武道館や北の丸公園で見たことがあれば分かるかもしれませんが、江戸城だった場所は結構広いので、このあたりでは分厚い木でできた門を見る事ができます。
しかし、坂下門も乾門もご覧の通り黒い門で、鋼鉄なのでしょうか。
乾門にはガス灯を思い起こさせるような照明。
富士見櫓(ふじみやぐら)
通常公開されているエリアとは反対側から見る富士見櫓は、まるでビルの中にあるような雰囲気で新鮮です。
皇居東御苑からだと、富士見櫓にもっと近づくことがでます。
局門(つぼねもん)
今回一番きれいだったのが、局門横のイロハモミジ。
緑から赤までのグラーデンションを、時代を感じる局門が引き立たせていると思いませんか。
局門は味のある木目が見られる作りなのも個人的に嬉しいポイントでした。
少しは、皇居へ行った気分になれたでしょうか。
周辺カフェ情報
東京駅が徒歩圏内なので、周りには多くのカフェがあります。
そこで、少し早起きして皇居へ行く前にモーニングを楽しんできました。
ずっと気になってた元祖ピザトーストの食べられる純喫茶なんですよ!
こちらの記事ができたら、リンク貼りますね。
ではまた次のピクニックで!
皇居情報
東京都千代田区千代田1
http://www.kunaicho.go.jp/eindex.html (English)
電車
東京駅(JR丸の内南口~坂下門):徒歩14分(JR:山手線・京浜東北線・総武線快速・中央線・常磐線・高崎線…他)
大手町駅(C13a出口~坂下門):徒歩9分(東京メトロ:千代田線・半蔵門線・丸の内線・東西線 / 都営地下鉄:三田線 / 小田急電鉄:小田急ロマンスカー)
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